全国のJimdoで作られたホームページの中から、最も輝くベストページを決定するアワード「Jimdo Best Pages」
全てのご応募の中から、今年の受賞ページが決定しました!
22世紀アート
デザインは昔からある保守的なデザインですが、それがだめということではなく、自分たちでできることを最大限に生かしてくれるデザインとしてこのデザインを選んでいて、しっかりと運用ができています。
(Best Online Store の受賞の時に「自分たちの情熱をそのまま直接投入したいから、制作会社に頼まず自分たちで作っています」と話されていたことに納得しました。)
ホームページはもちろん大切ですが、今はSNSの入り口がないとホームページを見てもらえないというくらい、SNSも大切になってきています。面白いコンテンツがたくさんあっても、カタログのように並べているだけではお客さまは来てくれませんし、お客さまのところに情報が届かなければ価値は伝わりません。
そのような点から見たときに、22世紀アートさんはSNSからホームページに誘導を行うなどの運用もきちんと対応していました。
作るもの大変ですし、これだけ運用するのはもっともっと大変だと思います。けれど、ちゃんとやりたいことを体現しつつ、うまく成果に繋げられている。
そういった点を評価し、今回のBest Pageに選出しました。
コメント:審査員 長谷川 恭久
株式会社マルカワ(リクルートページ)
最近はスマートフォンの利用者もとても多くなっています。そういったお客さまのいる「窓口」に対して、しっかりとスマホに対応したページが作れているところを第一に評価しました。
もうひとつは、いかに早くお客さまが求めているものを提供できているかというところです。
一生懸命作っても、データが重くて表示するのに時間がかかるホームページでは見てもらえなくなります。
マルカワさんのページは、グラフィカルですがうまくテキストを使っていて、なるべく軽くしようとした努力が見られました。
そして、リクルートページとして必要な情報のほかに、自分たちの今できることで最大限に何ができるかがしっかり考えられたページでした。
社員のインタビューも丁寧に作られていたし、社史もきれいにできていました。
派手であれば良いわけではなくて、スマホでみたときのことをしっかり考えてながら、うまく設計されている、これらの点を評価して選出しました。
審査員:長谷川 恭久
KARUNA
コンテンツという言葉は、すごくわかりにくい言葉です。文章、画像、動画、何を見てもコンテンツといえますが、私はコンテンツというのは情報が何らかの形になったものと定義しています。
例えばビジネスに関するホームページに申し込みがあったとします。その時、申し込みする人が何を求めているかというと、そのサービスを利用することに対して、自分が安心して行動するために背中を押してくれるような情報を求めているんです。
そういう点で今回のKARUNAさんのホームページを見たとき、その「背中を押してくれる」情報が他のホームページよりも多く配置されていました。さらに、届けたい人にその情報が心地よく届くようにパッケージ化されていました。
例えば、申し込みからご成婚までどういったプロセスを経ているのか。また、利用された方がどのような悩みをもって応募されてきたのかなどが、適切な言葉と見せ方できちんと作られていました。
今回やるべきことをしっかりやっていたビジネスサイトとして評価し、選びました。
審査員:松尾 茂起
22世紀アート
22世紀アートさんのホームページは、作ったままではなくいろいろなイベントを企画しているところを評価しました。
著者との対談ページがあったり、実際に読まれた方の感想が書けたり、日本一短い読書感想文を読んだ方がキャンペーンに応募できたり、電子書籍のデザインを皆で考えるなど様々な企画をされていました。
実際に出版された方だけではなく、読まれた方々が訪れることができる素晴らしいホームページです。
色々な方が可能性や楽しみを提供されていて、私もワクワクしながら審査させていただきました。
審査員:清水 将平
EARTH YOGA Studio
シンプルにデザインがわかりやすく、どこでやってるのか、どんなことをやっているのかなど、ヨガに必要なすべての情報がしっかりと掲載されていました。
なにより、このホームページを見たときに、ヨガをやりたいと思いました。それが選出理由です。
審査員:Matthias Henze
<順不同>
アクシス整骨院
EARTH YOGA Studio
KARUNA
新大阪スタジオ<SOS>
Setotabi
ほんま百貨店
株式会社マルカワ
(リクルートページ)
かがり火の宿 有楽
22世紀アート
貝殻節の里 旅風庵
最終審査と授賞式は今年もJimdo最大イベント「PAGES」の中で行いました。
審査員からは、課題解決をしていることを含めたデザインなど、評価のポイントが伝えられました。
<Jimdo Best Pages 2017 表彰式の様子>
Jimdo Best Page |
総合的に優れたホームページ |
Jimdo Best Online Store |
オンラインストアとして優れているホームページ |
Jimdo Best Content |
内容の優れているホームページ |
Jimdo Best Design |
デザインの優れているホームページ |
Jimdo Founder Selection |
Jimdoファウンダーがセレクトしたホームページ |
長谷川 恭久
デザイナー/コンサルタント
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ウェブ / アプリに特化したデザイナー・コンサルタントとして活動。
アメリカの大学にてビジュアルコミュニケーションを専攻後、マルチメディア関連の制作会社に在籍。日本に帰国後、数々の制作会社や企業とコラボレーションを続け、現在はフリーで活動。各地でウェブに関するさまざまなトピックで講演を行ったり、多数の雑誌で執筆に携わる。
松尾 茂起
株式会社ウェブライダー 代表取締役
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自社商品・サービスの開発を中心に、多くのホームページ制作・コンサルなどをおこなう。
ライターとして、「沈黙のWebライティング」「沈黙のWebマーケティング」なども執筆。「松尾シゲオキ」名義では、作曲家・ピアニストとして活動し、京都の貴船神社への楽曲提供をはじめ、さまざな音源を発表している。
清水 将平
日本ECサービス株式会社 代表取締役
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関西大学卒業。2003年に楽天株式会社入社。ECコンサルタント時代に最大600ショップを担当、MVPなど多数受賞。
2010年に独立後、日本ECサービス株式会社を設立。現在は、会員制サポートサービス「ECマスターズ」を運営し、日本全国の700ショップ以上を支援。
ECzine Academyの講師、JECCICA特別講師など幅広く活動。
Matthias Henze
Jimdo 共同創業者 & CEO
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2007年にドイツでJimdoを法人化しサービスをスタートしたJimdo創業者( Christian / Fridtjof / Matthias )のひとり。 ドイツのキール大学とスウェーデンのヨテボリ大学で経営管理を学ぶ。 2004年にNorthClickを、2007年にJimdoを創業。 Jimdoのマーケティングや戦略を総括。
最終審査と表彰式も行われるJimdo最大イベントPAGESにぜひご参加ください